影さんのコメント：山崎君の哀愁に注目です！！（謎）
第２話 「さくらとわけのわからないネオロマンス」
さくら「知世ちゃん、おはよう！」
ともよ「さくらちゃん、おはようございます」
シャオラン「………お、おはよう」
さくら「小狼くんもおはよう！」
てらだ「みんな〜、席に早く着けよ〜」
りか（………せんせい（ぽっ））
てらだ（………りか（ぽっ））
さくら「ほえ？な、なにこのピンクの雰囲気………」
効果音「ドッゴォォォォォォン！！」
ムサシ「なによなによと聞かれたら………」
コジロウ「答えてあげるが世の情け………」
さくら「ほ、ほえぇぇぇぇぇ！！」
ともよ「何かタイミングが良いのか悪いのかわかりませんわ」
シャオラン「冷静に語ることか！？（ガビーン）」
ムサシ「愛に国境も、年の差も関係ない！」
コジロウ「愛することが、愛なのさ！」
てらだ「あの………君たち、邪魔だから帰ってくれないか？」
ムサシ「帰れって言われてすぐに帰るバカが………」
コジロウ「どこにいると思っているんだい？」
やまざき「君たち、バカって言葉がどこから来たか知ってる？」
ちはる「………またはじまったわね、山崎君の嘘」
ムサシ「う〜ん、知らないわね」
コジロウ「どこからその言葉が生まれたんだ？」
やまざき「昔、バカダスという名前の科学者がいたんだ。で、その人が馬と鹿を使って新しい動物を作る実験をしたんだよ」
ムサシ＆コジロウ「ふんふん、そんで？」
やまざき「そのバカダスって人が、馬と鹿を合体させるところまではよかったんだ。でも自分も間違えて装置に入ってしまって、と
ても想像できそうにないおバカな動物になっちゃったんだ」
ムサシ＆コジロウ「なるほど〜」
さくら「ほ、ほんと？」
やまざき「さて、せっかく教えたんだから、ボクのことをたたえてよ。や〜まざき一番♪や〜まざき………」
ムサシ「なめんじゃないわよ！！ええ〜い！！」
効果音「バキッ！！」
やまざき「あ〜れ〜！」
ちはる「自業自得よね」
コジロウ「やられ役の宿命って奴か？」
シャオラン「やられ役はお前らだろ！雷帝招来！！」
ムサシ＆コジロウ「うぎゃ〜！やなかんじ〜！！」
さくら「い、いったい何だったんだろう………（汗）」
クラスのみんな「ホントなんだったんだ〜！？（ガビーン）」
ナレーター「どこがネオロマンスなんだ？（汗）」