『遊園地』
          第2話 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


「ハァハァハァっごっごめんね小狼君っ!」
さくらがやっときた。
「ごめんねぇ〜まったよねぇ〜。」
さくらが心配そうなかおで小狼に言った。
「え!?いっいやまっ・・待ってないぞほ・・本当だぞっ!」
30分待ったのに小狼がさくらにこう言った。
まっお約束でしょうね♪
「よかったぁ〜じゃ行こうかぁ!」
さくらが小狼の手をひっぱって遊園地に向かった。

*向かってる途中*


「ねぇっ・・・のど乾かない?」
さくらがいきなり言った。
「え?あっああ。」
さくらのいきなりの発言で小狼もとまどう。
「あたし、自動販売機でジュース買ってくる!」
さくらが自動販売機へむかった。
生暖かい風が少し吹く時、さくらが帰ってきた。
「いっただきま〜す。」
そんなことを言ってさくらはジュースをごくごく飲んだ。
「それ・・CMでやってたやつだろ・・。」
小狼がめずらしそうにジュースをみながら言う。
「ねぇ・・飲む?」
さくらが小狼に笑顔で言った。
「え・・・・?」
小狼が難しい顔をしてさくらに言った。
「だからぁっ飲むの?飲まないの?」
さくらが少し怒りながら言った。
小狼はまえに首をふった。
「はい。」
さくらの暖かいてが小狼の手と重なる。
そして小狼はさくらからもらった缶ジュースをうけとる。
「あっ私、トイレ行ってくる!」
さくらはそう言い、トイレにむかって行った。

小狼はドキドキしながら、缶に口をつける。
少し炭酸の入った、甘酸っぱい味、それに・・・さくらのリップの味。
ピンク色でアップルの味・・。
そういえばさくら、りんごのにおいするリップつけてたっけ・・。
そんなことを思いながら、いまだドキドキしながらジュースを飲んでいる小狼。


        少しくちびるの色がピンクに・・・



                    ☆おわり☆



木の影でドキドキしながらその姿を見ているさくらがいたりして・・・(笑)


                 これでは本当に
                      おわりです♪