作品解説

りんごのライバルはゴーヤー?!

この作品自体私が一番はまっているテレビ番組のちゅらさんとangelic layer の掛け合わせ作品である。ゴーヤーマンがレイヤー大会に出場したら珍妙で面白いと考えて、

それに、格ゲーの老人の格闘家のイメージとちゅらさんのおばあのイメージを掛け合わせて、

与那原とみさんが完成したのである。老人がレイヤーに参加した方が面白いと私は考えたのである。題名も甘いりんごと苦いゴーヤーのイメージがある。

しかし、これを書いて反省すべき点は、多分これを読むであろう沖縄の人間が、

「この莫迦やまとーんちゅが。何勘違いした原稿かいているかな。」などと考えているのではないかと思う事である。逆に沖繩の中にも私が在住している横浜を題材にした小説を書いているかもしれないが、私の沖繩像とアイコぐらいではないだろうか…。

墓地

これは最様が主役の小説である。彼女の妹は夭折した設定になっている。

それを想像して書いたのである。最様は横浜出身という設定になっているので、

私の地元ねたということで結構燃えた作品である。上大岡というのは私の近所の驛で、

そこからバスに乗る事になっているが、実在する日野公園墓地というのが、最様の

妹が眠っている墓地のモデルである。劇中に登場する男性ファンは著者のエピゴーネンだろうか。

偽善の仮面

これは私が素直に思った事を書いた作品である。作中では楓さんが男性に人気のあるキャラになっているが、私はそれほど好きではない。本当の事を言うと楓さんは女性に人気のあるのではと考えて、筆を揮った。楓さんの表情は本心を偽っているようにしか見えないのである。

そういう楓の心を書いてみたのであるが、楓ファンには勧める事は出来ない…・。